|
2009年 04月 08日
夜中、麓健一の演奏を聴きに行く。
彼のHPを見ると、メールを送ればゲスト扱いにしてくれるという旨が書いてあったので、速攻で送る。 結果、ドリンク代だけで観れることになったわけだ。 いい演奏だった。 彼の独りでギターを弾きながら歌うということに対する位置づけや、詩の感触には勝手にシンパシーを感じることが多い。 最後の「上にいるホストのために歌います」といって始めた曲が印象的だった。 本当に夜の歌舞伎町はホストが多い。昔に比べても明らかに増えてる。 冗談じゃなくLOFTに着くまでに50人は見たよ 確か今歌舞伎町は都が掲げる街の浄化運動のやり玉に上がっていて、風営法の取り締まり強化によっておおっぴらなスカウト活動等は禁じられていたはずなんだけど、逆にあぶねー街になってる気がした。 真っ黒なキャンバスを白く塗りなおしてもグレーにしかなり得ないということか。 少なくとも僕が高校生の時は学ラン来て朝まで遊べる寛容さはあったよ。 そんなことを考えながら、新宿を駅の方まで歩いていたら、桜が満開だった。 するとふと、その日が僕が昔いたサークルの花見の日だったことを思い出してフラリと寄ってみたくなった。 行ってみたら異常に知ってる人がいて、楽しい夜を過ごせました。 そこに桜が1本も無かったとしても。
by pecoyoyoyo
| 2009-04-08 14:05
| 所感
|
ファン申請 |
||